【ラノベ感想】安達vs樽見、開戦前夜 – 安達としまむら 頼まれなくたって会ってやる

 先日、入間の間が更新され、Web小説上で安達としまむらの短編が公開されました。文庫本5巻(2015年11月10日発売予定)にも同内容が収録されるでしょう。  文庫本4巻の感想はこちら、先月のWeb小説の感想はこちらをご覧ください。 高2。夏休み間近。40日という長い期間をしまむらとの接点無く過ごすことを耐えられない安達は辛うじて遊ぶ約束を取り付けられた。  安達は心配しすぎでしょう。毎日遊ぼうぜ的なノリでどんどん押せば……、無理か。 ヤシロ(やちー)は幼いころのしまむらに似…続く…

【ラノベ感想】ひやむぎ異星間交友 – 虹色エイリアン

以前、同じく入間さんの著書「僕の小規模な奇跡」を全然小規模じゃねーなと思いつつ読みましたが、今回のはそれが霞んで見えるほどの大規模さでした。なんてったって、宇宙人がわんさか登場するユニバースな作品なんですから。書籍名:虹色エイリアン 著者名:入間人間 出版社名:KADOKAWA(アスキーメディアワークス) レーベル:電撃文庫 形式:ラノベ 大きさ:文庫地球を舞台にした宇宙人やら地球人やらの異星間交友の物語を集めた短編集。ただ、全譚は互いにリンクしているし、それぞれの存在…続く…

【ラノベ感想】時空を超えた大規模な奇跡の物語 – 僕の小規模な奇跡

余命数ヶ月(病名は分からない)の男の淡々としたモノローグから物語はスタート。その上病院を早めに訪ねていればなどの後悔は伺えず非常に冷静だ。それは何より主人公には人生の目的と言っても過言ではない務めを残していたからだろう。20年の時をかけた大規模で小規模な奇跡の物語。奇跡の物語のスタート。本筋とは直接は関係ないが。所謂閑話休題。 今回は文庫ではなくハードカバー版を買ってみました。中古だとこっちの方が安かったので。 ペラペラめくってまず気付いたのが紐の多さ。4本あるぞ、しかもカラフル。前…続く…

【ラノベ感想】『今日の安達さん』、『今日のしまむらさん』、『もしみんな小さかったら』

 著者の入間人間さんが作家デビューされて8周年。入間さんの公式サイト「入間の間」内のWEB小説が更新され、安達としまむらの新作描き下ろしが公開されました。『今日の安達さん』、『今日のしまむらさん』、『もしみんな小さかったら』の3作。無料で読めますので早速見てみましょう。  感想を書いておきます。4巻の感想はこちら。日常度:★★★★☆ ギャグ度:★★☆☆☆ 百合度:★★★☆☆ ストーリー度:★☆☆☆☆『今日の安達さん』  安達さんはわざわざしまむらまで行って服を買ってそう…続く…

【ラノベ感想】瞳は意思を持っているのかも – 瞳のさがしもの

眼球にまつわる主人公達のお話をまとめた短編集。…タイトルで気付くべきだった…。それ以前にレビューを見ておけという話ですが。星の数しか基本見ないので。書籍名:瞳のさがしもの 著者名:入間人間、イラスト:庭 出版社名:KADOKAWA(アスキーメディアワークス) レーベル:メディアワークス文庫 形式:ラノベ 大きさ:文庫ひかりの消える朝 主人公の友達、「ひかり」との遊び場を奪われ同級生と喧嘩に。その際、眼球をガラス片で切り取られ右目を失明する。 ひかりが引っ越し…続く…