独自ドメインのメールアドレスを無料で運用できるサービス

皆さんはどのようなメールアドレスをお持ちですか?プロパイダから提供されたアドレス、携帯電話のアドレス、フリーメールのアドレスがほとんどだと思います。そのようなメールサービスは欲しい名前が既に取得されていたり、@以降が固定されている場合がほとんどで、本当に好きなメールアドレスを持つことは困難です。
一方、独自のドメインでメールアドレスを運用することを考えてみましょう。@以前も@以降も自分の好きな名前にすることができます。印象的で個性的なメールアドレスを持つことができるので、注目度は上がるでしょう。捨てアドとして作ってもいいのではないでしょうか。

以前まで、独自ドメインのメールアドレスを無料で運用する際によく利用されていたのが、グーグルの「Google Apps」の無料版でした。このサービスは2012年に終了してしまったので、その後釜として注目されたのがマイクロソフトの「Windows Live アドミセンター」です。しかし、このサービスも終了することが決定したようです。新規ドメインの登録は既に終了しており、既存のドメインに関してもOffice 365への以降が順次促されることになります。詳しい時期は不明です。(参考:Office 365 コミュニティ ブログ
サービス終了後はドメインやメールアドレスの管理が出来なくなってしまうのですが、ドメインのホスト自体は引き続き行われ、1マイクロソフトアカウントとして「Outlook.com」でメールアカウントとして利用することなどは可能です。

では、これから独自ドメインでメールアドレスを運用したい方、終了を期に新しいサービスへ移行する方は、どこのサービスを利用すれば良いのでしょうか。
有料のサービスならGoogle Appsの有料版やOffice 365、またメール機能が付属したレンタルサーバーの契約などが候補に挙がると思います。しかしあくまで無料で運用したい。私はそう思います…

今回紹介するのはそんな方のためのサービスです。無料のレンタルサーバーの中にはメール機能が付属したものもいくつかありますが、今回はメールサービスに特化したサービスを紹介します。WebメールやIMAPが利用できるのが利点だと思います。主なものは下記の3つです。

  • Zoho
  • Inbox.com
  • Yandex

一つずつご紹介します。

Zoho

http://www.zoho.jp/
日本語で登録できます。中小企業向けということですので商業利用も可能です。メール機能以外にもカレンダー機能やドキュメントの管理もできます。
登録には既存のメールアドレスが必要です。またグーグル、Google Apps、米ヤフーのアカウント、フェイスブックのアカウントでもサインアップできます。
スペック表はhttp://www.zoho.jp/mail/pricing.htmlです。ユーザー数は「3ユーザー」となっていますが、噂によるとそれ以上追加できるとか?
容量は5GBでPOP/IMAPに対応しているそうです。SMTPにも対応していると思います。iPhoneなどで送受信することも可能ですね。

Inbox.com

http://www.inbox.com/
こちらはアメリカの会社が運営しています。登録は英語です。Inbox.comのアカウントを取得して、管理する方式のようです。
簡単なスペックはhttp://www.inbox.com/products/email.aspxです。容量は5GBで、POP3とSMTPに対応しているそうです。

Yandex

http://www.yandex.com/
「Yandex」はロシアでは有名な検索ポータルだそうです。登録はhttps://pdd.yandex.ru/domains_add/から。
登録画面はロシア語になっているので、ハードルは高そうです。携帯電話番号も必要です。
IMAP、POP3、SMTPに対応しています。容量は初期状態では10GBで、残りが少なくなると1GBずつ増加する仕組み。

どのサービスも一定期間ログインがない場合はアカウントが削除されるようになっていますので、ご注意ください。
今回紹介したサービスと以前紹介した無料ドメインを併用すれば、完全に無料で独自のメールアドレスを持つことができます。皆さんもぜひお試しください。

Post navigation


コメントを残す