【コミック感想】貴重なクール安達 – 安達としまむら 第1話

 「安達としまむら」(入間人間さん著)のコミカライズが遂に始まりました。入間さんの著書には俯瞰で進行する物語が無く、当然“あだしま”も例外ではありません。二人がそれぞれ心に秘め、相手には伝えようとしない内なる感情を如何にマンガという形態で表現するのでしょうか。作画担当のまにさんの力量にも注目です。
 当のマンガはこちらから最新話を無料で読むことができます。更新は第1月曜日とのことですので忘れずに!

 今回は簡単に感想を書いておきます。
 作画の印象は、のんさん原案のキャラクターの魅力はそのまま、日常系作品と相性の良さそうな柔らかなタッチで描かれています。絵柄が変わった影響か脳内で再生される声もやや可愛らしくなってしまいました。

 原作では4巻まで明かされなかった“しまむら”の本名。コミックでは1ページ目で自ら宣言しています。新規の読者は容易に物語に没入できそう。
 しまむら視点でしまむらを観察すると安達が思っているほどの冷徹さが無いことが、コミックではより分かりやすくなっています。

 ――“安達はわたしに会いに来ているのかも”。
 しまむらは予兆を察知していたのかもしれませんね。一方の安達はこの時既に特別な感情を抱いていたのか否か。というか今後の安達を知っていると安達のクールさに拍子抜けしてしまう。

 今回更新された内容は原作1巻20ページまで。次回は二人が体育館を飛び出しそう。安達のターンはしばらく先でしょうか。いずれにしても焦らず、原作ばかりを意識せず、コミックも追いかけたいと思います。
 コミカライズは非常に嬉しい展開ですが更なる動きを期待せざるを得ません。当然この先にはドラマCD化あるいはOAD、そしてテレビアニメ化が待っているんですね……?そうですよね??

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