けいおん!全41話がNHKで4月から放送決定! 記念にHTTの曲をレビューしてみた

 京都アニメーションが制作したテレビアニメ「けいおん!」(第1期)と「けいおん!!」(第二期)がNHK BSプレミアムにて放送されることが決定しました。NHKで「けいおん!」シリーズが放送されるのは今回が初となります。

 とある高校の軽音楽部を舞台に繰り広げられる日常を描いた「けいおん!」。原作はかきふらいさんによる同名の4コママンガ。
 2009年にアニメの第1期が放送されるとDVDやCDの売り上げは深夜アニメの中で群を抜き、“日常系”作品の代表格となるなど多くのヒットを記録しました。現在、全2期のBlu-ray BOXがそれぞれ発売中。

 NHK BSプレミアムでの放送は2016年4月7日から毎週木曜午後6時半の予定。内訳は番外編を含む第1期の計14話と第2期の計27話の(映画版を除く)全41話です。
 そこで今回は、劇中バンドの「放課後ティータイム」(HTT)の曲を簡単にレビューしてみました。ちなみに「けいおん!」関連の楽曲はBOXがお買い得です。ご購入はこちらからどうぞ。

ふわふわ時間

 劇中の軽音部の活動として初めて制作された楽曲がこの『ふわふわタイム』。この時点で名義は未だ“桜高軽音部”でした。
 まさに原点ともいえるこの曲は劇場版のエンディングテーマとしても使われていて、作品全体の幕引きと共に大きな感慨をもたらしてくれます。

Cagayake! GIRLS

 言わずと知れた1期OPテーマソング。後のHTTのイメージとは少し離れているものの不動の代表曲であることは間違いない。フルの曲最後の早口も今聴けば涅槃の笑み。やっぱり5人Ver.の方が好き。

Don’t say “lazy”

 1期EDソング。OPからガラリと変わった曲の表情。OPとEDのコンボで魅力に取りつかれた方もいるのでは。

わたしの恋はホッチキス

 歌詞の内容は変化球無く柔軟な感じで、実際に高校生が作詞したと言われても納得できてしまうかもしれない。特にサビは歌詞とインストが相まって“きゅんと”なってしまう。

ふでペン ~ボールペン~

 際限の無い疾走感、広大な可能性。まさに“眩しすぎて直視できません”な曲。ランニング、ジョギングにぴったりかも。

Sunday Siesta

 唯のキャラソン。非常にユルい曲で頬も緩みそう。「とりま」(とりあえずまあ)という言葉は当時からあったようだ。『キラキラDays』と併せて聴くと良いかも。

Dear My Keys ~鍵盤の魔法~

 紬のキャラソン。キーボードの歌。こちらも聴くと癒されますね。メインのボーカル2人以外のボーカル曲は少ないので貴重。

Utauyo!! MIRACLE

 ここから第2期。若者言葉もふんだんに取り込み、終始アップテンポでハイテンション。一方で2期の2クール目のOPという性質から物語の佳境を意識しがちで、その途端に印象がガラリと変わる。個人的には作品で1番か2番目に好きな曲。フルで聴くとより魅力的。

U&I ~夕日の綺麗なあの丘で~

 こちらはサントラですが。MUSIC BOXにはサントラ類も収録されています。
 1カットのBGMとして使われるOSTなのだから当然かもしれないが曲の長さは約2分と短い。原曲の「いいところ」で演奏が終わってしまうのだ。しかしここで感じる“もっと続いたらどれほど良いか”という思いは、HTTのメンバーの当時の想いと合致していて、聴くたびに追体験のできる素晴らしい曲に仕上がっている。感情移入による過呼吸に注意したい。
 第2期、20話で使用。最後の学祭でのライブ後の部室にて。

天使にふれたよ!

 劇中ではロンドン旅行を経て、最後に制作された“プレゼント”。アニソンや劇中歌という枠に留めず、一般的な卒業ソングとしても遜色ない楽曲だと思う。

放課後ティータイム

 ザ・エンドロール。“HTT”を一般化して半ば概念化する曲。歌詞の「いつまでも終わらない」は安堵感を与えてくれる一方で、そこからすんなりと卒業させてもくれる、万能さがある曲。




Post navigation


コメントを残す