【映画感想】ハラハラが止まらない – バトルフロント(Homefront)

 簡単に書いておきます。
 今回ご紹介するのは2013年にアメリカで製作、公開されたアクション映画『バトルフロント』(原題:Homefront)。スターチャンネルの無料放送でやっていたので見ました。
 あらすじ的には、元麻薬捜査官で無敵な主人公とどこにでもいそうなか弱い(?)娘、悪役だが根はやさしい(?)サブキャラ、復讐劇に巻き込まれ、最終的には無事に助かる、という王道的な作品なのです。ところが映画の内容自体は始終ハラハラが止まらず描写に無駄が無い印象を受け、視聴者を飽きさせないものでしたのでご紹介したわけです。

あらすじ

 まず、太ったいじめっ子(男の子)が主人公の娘をいじめるわけですよ。ところが娘は、父親(元潜入捜査官)から習った護身術で見事に打ち負かしてしまいます。まあ簡単に予想できますが、男の子が女の子をいじめる動機なんて限られていますよね。後に娘の誕生日パーティーにいじめっ子を誘うシーンがあるのですが、中々に微笑ましいものでした。
 話を戻して、いじめっ子の両親が所謂“モンペ”だった(事実はそれ以上に酷いのですが)んです。いじめっ子が打ち負かされた直接的な原因はいじめっ子自身にあるのにもかかわらず、両親は元麻薬捜査官の父親に謝罪を求めます。しかし元麻薬捜査官はそれに応じないばかりか公衆の面前でいじめっ子の父親に恥をかかせます。怒った母親。そしてこの母親の兄が曲者で事態は悪い方向へ順調に舵を切って行くことになるのでした……。親子は無事に魔の手から逃れることができるのか、って結果は書きましたが…。

なぜ面白いのか。

 本作を見ている途中はハラハラが止まりません。余計なギャグが無いのもその一因でしょう。そして落差に対する恐怖でしょうか。要するに“上げて落とす”展開が容易に予想でき、いつ落ちるかと常に心配しなければならなかったのも飽きさせない要因だったのだと思います。B級(?)の映画では面白い部類だと思いました。
 題名について。個人的には原題の方が好みですが、ネイティブな英語には疎い日本人には「バトル」の単語自体のインパクトで惹かれるでしょうから、マーケティング的には良いのでしょう。

 ちなみに、2015年11月3日には廉価版のBlu-ray、DVDが発売されるそうなので、もしよければご覧ください。

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