【ラノベ感想】ひやむぎ異星間交友 – 虹色エイリアン

以前、同じく入間さんの著書「僕の小規模な奇跡」を全然小規模じゃねーなと思いつつ読みましたが、今回のはそれが霞んで見えるほどの大規模さでした。なんてったって、宇宙人がわんさか登場するユニバースな作品なんですから。

  • 書籍名:虹色エイリアン
  • 著者名:入間人間
  • 出版社名:KADOKAWA(アスキーメディアワークス)
  • レーベル:電撃文庫
  • 形式:ラノベ
  • 大きさ:文庫

地球を舞台にした宇宙人やら地球人やらの異星間交友の物語を集めた短編集。ただ、全譚は互いにリンクしているし、それぞれの存在を相互補完しているので、一つの中編とも言えなくないかも。

今回は『瞳が虹に満ちれば』の感想のみ書いておきます。
1600年前、とある星で違法生物を製造した罪で流刑に処され冷凍睡眠状態で地球に不時着した宇宙人カニャエ。女子大生のカナエ(純地球人)はひやむぎ泥棒としてアパートに侵入したカニャエを捉えたが、突然カニャエが気絶してしまい…
4作の中でもっとも心温まるハートフルストーリー。表紙イラストは本作の宇宙人・カニャエ。「ひゃーむぎ」、「むーじーちゃ」、「てっぽー」。カニャエが話す度、頬が緩むこと間違いなし。

「どんでん返し」は入間さんの作品の特徴の一つだと思いますが、今回も最後の『僕たちに相応しき星の上で』に驚きが隠されていました。具体的には猿子の正体なのですがここでは省略……。
ただ、小学生の頃の言動が謎で本人も忘れているっぽい、祖先が宇宙人という事なのだろうがそれならば何故小学生の頃にその自覚があり現在はその意識が無いのか。疑問は幾つもあります。本で最も単純そうで最も謎な人物だ……。

入間人間さんと宇宙人と言えば代表作(?)の一つの「電波女と青春男」が想起されますがその時系列は丁度今年(2015年、ソース)らしい。ということで早速読んでみようか

その前に、ちょっとひやむぎ食ってくる

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