【ラノベ感想】時間を大切に(水を大切に的な感じで) – 時間のおとしもの

時間に囚われた主人公たちの、哀れなお話し短編集。携帯電波 1本目から肝が冷えるお話しでした。短編集はこうでなくっちゃ。 母子家庭で育った8歳になる小学生の「わたし」は自宅で古びた携帯電話を見つける。不意に着信があり受話したところ電話の相手は『わたし』だった。別れを告げて通話を終了すると、母は居なかった。 これだけでも相当怖いですがまだ続きがあるのです。パラレルワールドものとタイムループものの融合でしょうか。個人的には母子家庭/父子家庭の辛さを象徴的に描いた内容なのではないか…続く…