【ラノベ感想】安達と樽見と、しまむらの夏休み – 安達としまむら 5

 とあるショップにて店舗フェア特典付きで買おうとしたら、安達としまむらのイラストが選択肢に無い。一体どうなってるんですかね!?。  ということで、遅れましたが今回は安達としまむらの5巻。簡潔に書いていこうと思います。if 『もしみんな小さかったら』と『頼まれなくたって会ってやる』は以前に「入間の間」で公開された内容の再録ですので当時の感想記事をどうぞ。[amazonjs asin="4048655051" locale="JP" title="安達としまむら (5) (電撃文庫)"] …続く…

【ラノベ感想】告白して5分後に振る – SとSの不埒な同盟

 美術音痴な美術部員の大輝は校内で高名な美人で才女のルチアが同じく美術部員である事に気付いた。「まさか、こいつも」。何が"こいつも"なのかと云いますと……。 読み始めて最初に思ったこと。読みやすい。徐々に物語に引き込まれて行く感じ。良い。  さて、大輝こと主人公が何故美術部員の皮を被っているのかというとそれは鑑賞の為。美術室の真横、中庭を隔てて隣の校舎の音楽室が合奏部の練習場所だ。その合奏部の美園こそ大輝が鑑賞し妄想を愉しむ対象。そして同じ美術部員のルチアも同じく合奏部の小笠原を鑑賞す…続く…

【ラノベ感想】時間を大切に(水を大切に的な感じで) – 時間のおとしもの

時間に囚われた主人公たちの、哀れなお話し短編集。携帯電波 1本目から肝が冷えるお話しでした。短編集はこうでなくっちゃ。 母子家庭で育った8歳になる小学生の「わたし」は自宅で古びた携帯電話を見つける。不意に着信があり受話したところ電話の相手は『わたし』だった。別れを告げて通話を終了すると、母は居なかった。 これだけでも相当怖いですがまだ続きがあるのです。パラレルワールドものとタイムループものの融合でしょうか。個人的には母子家庭/父子家庭の辛さを象徴的に描いた内容なのではないか…続く…

【ラノベ感想】安達vs樽見、開戦前夜 – 安達としまむら 頼まれなくたって会ってやる

 先日、入間の間が更新され、Web小説上で安達としまむらの短編が公開されました。文庫本5巻(2015年11月10日発売予定)にも同内容が収録されるでしょう。  文庫本4巻の感想はこちら、先月のWeb小説の感想はこちらをご覧ください。 高2。夏休み間近。40日という長い期間をしまむらとの接点無く過ごすことを耐えられない安達は辛うじて遊ぶ約束を取り付けられた。  安達は心配しすぎでしょう。毎日遊ぼうぜ的なノリでどんどん押せば……、無理か。 ヤシロ(やちー)は幼いころのしまむらに似…続く…

【ラノベ感想】ひやむぎ異星間交友 – 虹色エイリアン

以前、同じく入間さんの著書「僕の小規模な奇跡」を全然小規模じゃねーなと思いつつ読みましたが、今回のはそれが霞んで見えるほどの大規模さでした。なんてったって、宇宙人がわんさか登場するユニバースな作品なんですから。書籍名:虹色エイリアン 著者名:入間人間 出版社名:KADOKAWA(アスキーメディアワークス) レーベル:電撃文庫 形式:ラノベ 大きさ:文庫地球を舞台にした宇宙人やら地球人やらの異星間交友の物語を集めた短編集。ただ、全譚は互いにリンクしているし、それぞれの存在…続く…